CONCEPT
構造について
長建産業の建てる家には、
こだわりの構造が
あります。
木の風合いはそのままに鉄骨構造にも負けない強度を生み出すLL構法。
三世代にわたって、永く住み継ぐための耐久性を生み出す設計・構造が長建産業の神髄です。
快適な居住環境を実現するための「気密性」
気密性と快適性は密接な関係にあります。適切な気密性を持つ建物は、外部の気候条件から室内を守り、気持ちのいい居住環境をつくってくれます。
では、「適切な気密性」とはどうしたらつくれるのでしょうか。
その答えは、建物の構造、丁寧な施工技術が重要になります。これらを絶妙なバランスで設計・施工しながら、快適性とエネルギー効率を両立させることで適切な気密性を実現することができます。
私たちは、こうした適切な気密性から室内温度の一定化や吸音性能、さらにはエネルギーコストの削減までプランニングの段階から検討を重ね、独自技術とノウハウを活用して、住まう人にとって理想的な環境をつくることを大切にしています。
耐久性向上のメカニズム
建物の耐久性は、建築部材、設計、施工品質、環境要因など多くの要素に影響されます。特に木造住宅の弱点とされてきた建築接合部の「強度の低下」「剛性の低下」「劣化・風化」は長年職人たちの頭を悩ませてきました。
従来の木造住宅は”ほぞ”による接合でした。これは部材の断面欠損が大きく強度的にも不安が残るもので、補強のために様々な金物を使用してきましたが解決には至りませんでした。そこで近年、住宅使用構造金物として開発された「LL構法特殊ジョイント金物」を当社では採用しています。
このLL構法特殊ジョイント金物は接合部の強度を向上させるために使用され、従来の木造住宅の接合部に比べて3.4倍の強度を誇ります。
構造の強さが開放的な大空間を実現する
大開口の窓、高い吹き抜け、気持ちのいい大空間リビングなどは建築をする上でとても魅力的です。しかし、安全性や快適性、経済性も合わせて考えると実はそう簡単にできるわけではありません。柱や梁の位置、設備の位置、基準を超える採光、通風、耐久性など適切な設計と正しい構造計算が必要となります。
当社では、設計からあがってくる細かな図面をもとに、自社工場でコンピューター制御、プレカット加工される強靭なエンジニアリングウッド(JAS構造用集成材)を採用することで、ズレのない正確な構造、そして強く自由な空間を実現することができます。
私たちは理想を諦めさせない、ライフスタイルに合わせた暮らし方をご提案します。
平屋ならではの
空間を活かす『優蔵』
工夫次第でデッドスペースを有効活用
夏は涼しく、冬は暖かく
長建産業の建てる平屋は
機能美にあふれています。
最新耐震技術
『MIRAIE』を標準装備
実際に揺れが最大70%吸収・低減
MODEL HOUSE
CHOKENの
最先端平屋スタイル
最高等級の断熱、耐震にデザインを兼ね備えた
最先端平屋スタイルを見学いただけます。
オリジナル大型収蔵「優蔵(ゆうぞう)」も
ぜひ体感してみてください。