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はじめに

平屋の家は、コンパクトながらもゆとりある暮らしを実現できる人気の住宅スタイルです。外観デザインを工夫することで、よりおしゃれで魅力的な平屋を実現することができます。この記事では、平屋の外観をおしゃれにするポイントや実例を紹介し、自分だけのこだわりの平屋づくりのヒントを提供します。

1.平屋の外観デザインにこだわる!おしゃれなスタイルを楽しむ7つのポイント

1-1.外観デザインのテイストや方向性を絞り込む

平屋の外観デザインを考える際は、まずテイストや方向性を決めることが重要です。モダン、ナチュラル、和風、アメリカンなど、好みのスタイルを明確にすることで、統一感のある外観を実現できます。雑誌や実例を参考にして、イメージを膨らませましょう。

モダンスタイルは、シンプルでスタイリッシュな外観が特徴です。黒や白、グレーなどのモノトーンカラーを基調に、直線的な水平ラインを強調したデザインが多く見られます。大きな窓や、フラットルーフなどの特徴的なエレメントを取り入れることで、都会的でクールな印象の平屋を実現できます。

ナチュラルスタイルは、自然素材を活かした温かみのある外観が魅力です。木材やレンガ、ストーンなどの素材を使い、暖色系の色合いを基調にすることで、やさしく親しみやすい雰囲気を演出できます。大きな庇や、勾配屋根などの自然なフォルムを取り入れることで、温もりのある柔らかな印象の平屋に仕上がります。

和風スタイルは、日本の伝統美を現代的にアレンジした外観デザインが特徴です。瓦屋根や、黒い外壁、木の格子など、和風の要素を取り入れながら、モダンな雰囲気を演出するのがポイントです。玄関ポーチに坪庭を設けたり、縁側のような半外部空間を設けたりすることで、落ち着きのある和モダンな平屋を実現できます。

アメリカンスタイルは、弊社が得意とするデザインの一つです。ラップサイディングが施された外壁に、ワイドなカバードポーチからガレージまでつながる開放的な外空間を演出することでデザイン性に加え、機能性も実現することができます。またアメリカンフェンスの設置や取り入れる植栽によってお庭の表情が変わりますので、ライフスタイルによって多種多様な愉しみ方が生まれます。

1-2.色使いに注意

外観の印象を大きく左右するのが色使いです。明るい色を使えば爽やかな印象に、落ち着いた色を使えば重厚感のある印象になります。建物と外構の色をバランス良く組み合わせることで、おしゃれな外観を演出できます。

外壁の色は、住宅の顔となる重要な要素です。白や黒、グレーなどのモノトーンカラーは、モダンでシックな印象を与えます。ベージュやブラウンなどの暖色系の色は、ナチュラルで優しい雰囲気を演出します。トレンドのカラーを取り入れるのも、おしゃれな外観を実現する方法の一つです。アメリカンスタイルの場合は、ブルー系やグリーン系といったカラーが多いことも特徴です。

CHOKEN:カリフォルニアな平屋 - 長建産業
https://www.choken.jp/american_works/832/

屋根の色も、外観の印象を左右する重要なポイントです。黒や濃い茶色の屋根は、シックでクールな印象を与えます。グレーやベージュの屋根は、柔らかでナチュラルな雰囲気を演出します。外壁と屋根の色の組み合わせを工夫することで、より個性的でおしゃれな外観を実現できます。

また外構の色使いも、外観の印象を大きく左右します。門扉やフェンス、塀などの外構エレメントは、建物の色と調和させることが大切です。アクセントカラーを取り入れることで、おしゃれな印象を演出することもできます。

1-3.屋根の形状でシルエットが決まる

平屋の外観デザインで重要なのが、屋根の形状です。切妻屋根、片流れ屋根、フラット屋根など、屋根の形状によって建物のシルエットが大きく変わります。屋根材の選択も外観の印象を左右するので、全体のバランスを考えて決めましょう。

切妻屋根は、三角形の屋根が特徴的な伝統的なスタイルです。シンプルで親しみやすい形状なので、和風や洋風問わず、さまざまなテイストの平屋に合わせることができます。勾配を緩くすることで、モダンな雰囲気を演出することもできます。

片流れ屋根は、一方向に傾斜した屋根が特徴的なスタイルです。シンプルでモダンな印象を与えるので、現代的な平屋に多く用いられます。大きな窓との相性も良く、開放的な外観を実現できます。また屋根の形状から太陽光パネルの設置面積が確保しやすいことも特徴のひとつでしょう。

フラット屋根は、平らな屋根が特徴的なスタイルです。シャープでスタイリッシュな印象を与えるので、モダンな平屋に人気です。屋上テラスを設けることで、アウトドアリビングを楽しむこともできます。

屋根材は、瓦、スレート、金属など、さまざまな素材があります。それぞれに特徴があるので、建物のテイストに合わせて選ぶことが大切です。色や質感も外観の印象に影響するので、トータルでバランスを考えましょう。

1-4.玄関を演出する

玄関は家の顔となる重要な部分です。ドアの色や形状、ポーチの大きさなど、玄関まわりのデザインにこだわることで、おしゃれな外観を演出できます。玄関ドアは、外観デザインのアクセントとなる部分なので、インパクトのあるデザインを選ぶのもおすすめです。

玄関ドアは、外観のイメージに合わせて選ぶことが大切です。木目調のドアは、ナチュラルで温かみのある印象を与えます。黒やグレーのドアは、モダンでシックな雰囲気を演出します。ドアの形状も、外観デザインに影響します。四角形の他に、アールやアーチ形のドアを選ぶことで、より個性的な玄関を演出できます。

ドアの色は、外壁や屋根の色と調和させることが基本ですが、あえて対比させるのもおしゃれな方法の一つです。ドアを目立たせることで、玄関まわりに華やかさを添えることができます。

玄関ポーチは、家の顔となる重要な部分です。ポーチの大きさや形状、素材を工夫することで、より印象的な玄関まわりを演出できます。タイルや石、木材など、さまざまな素材を使うことで、表情豊かな玄関ポーチを実現できます。

照明も、玄関まわりの印象を大きく左右します。ポーチ灯やスポットライト、間接照明など、シーンに合わせて照明を選ぶことで、玄関まわりを魅力的に演出できます。

1-5.玄関アプローチで立体感を出す

玄関アプローチは、外観デザインに立体感を与える重要な要素です。曲線を取り入れたり、植栽を配置したりすることで、変化のある印象的なアプローチを演出できます。素材選びもポイントで、石畳やタイルを使うことで、高級感のある玄関アプローチを実現できます。

アプローチの幅や長さは、敷地の大きさや形状に合わせて決めるといいでしょう。ゆったりとした幅のアプローチは、開放的な印象を与えます。曲線を取り入れることで、変化に富んだ印象的なアプローチを演出できます。直線的なアプローチは、モダンでスタイリッシュな雰囲気を演出します。

アプローチの素材は、コンクリートや石畳、タイル、レンガなど、さまざまな選択肢があります。素材の組み合わせを工夫することで、より表情豊かなアプローチを実現できます。石畳とタイルを組み合わせたり、レンガとコンクリートを組み合わせたりするのも、おしゃれな方法の一つです。
アプローチ沿いに植栽を配置することで、より自然な印象のアプローチを演出できます。低木や下草を使って、緑のボーダーを作るのもおすすめです。シンボルツリーを配置することで、個性やアクセントを付けることもできます。

ライトアップも、アプローチの印象を大きく左右します。地中埋込み型のライトを使って足元を照らしたり、樹木をライトアップしたりすることで、夜の玄関まわりを幻想的に演出できます。ライトアップはあるだけあればいいというわけではないので、どこを照らしたいのかなど、演出面だけではなくセキュリティー面も意識してしっかり確認しておきましょう。

外構はついつい後回しにしてしまうところですが、こうした部分もしっかり意識しながら家づくりを検討していくことが理想の家を実現するためには大切です。

1-6.イメージに合わせて色と素材を選ぶ

外観デザインを考える際は、建物の色と素材選びが重要なポイントになります。塗り壁、サイディング、レンガ、タイルなど、さまざまな外壁材の中から、イメージに合ったものを選びましょう。屋根材も、瓦、スレート、金属など、素材によって印象が変わります。

塗り壁は、仕上げの方法によってさまざまな表情を生み出すことができます。砂壁風の仕上げは、ナチュラルで温かみのある印象を与えます。平滑な仕上げは、モダンでスタイリッシュな雰囲気を演出します。塗り壁の色は、白や黒、グレーなどのモノトーンから、ベージュやブラウンなどの暖色系まで、幅広い選択肢があります。

サイディングは、メンテナンス性に優れた外壁材です。木目調やレンガ調、ストーン調など、さまざまなデザインがあるので、建物の雰囲気に合わせて選ぶことができます。サイディングの色は、建物全体のバランスを考えて決めることが大切です。長建産業で建てるアメリカンハウスはラップサイディングと呼ばれる素材をベースにしてお施主様のご要望やデザインのバランスを考えながら、最良の素材とカラーを検討しています。

レンガは、温かみのある表情が魅力の外壁材です。赤レンガは、ナチュラルで優しい雰囲気を演出します。白レンガは、モダンでクールな印象を与えます。レンガの積み方を工夫することで、より個性的な外観を実現できます。

タイルは、表情豊かな外壁材です。小口タイルや、モザイクタイル、レリーフタイルなど、さまざまな種類があります。色や形状、貼り方を工夫することで、オリジナリティのある外観を演出できます。

屋根材は、建物の印象を大きく左右する要素です。瓦は、伝統的で落ち着きのある印象を与えます。スレートは、シンプルでモダンな雰囲気を演出します。金属屋根は、スタイリッシュでシャープな印象を与えます。屋根の色も、外壁とのバランスを考えて決めることが大切です。

1-7.建物と外構を統一する

おしゃれな外観を実現するには、建物と外構のデザインを統一することが大切です。門扉やフェンス、ポスト、表札などの外構エレメントは、建物のデザインと調和するものを選びましょう。植栽のセレクトも外観の印象を左右するので、トータルでバランスを考えることが重要です。

門扉は、外観の印象を大きく左右する要素の一つです。アルミやスチール、木材など、さまざまな素材の門扉があります。建物の雰囲気に合わせて、デザインや色を選ぶことが大切です。門柱に表札やポストを組み合わせることで、より個性的な門まわりを演出できます。

フェンスや塀も、外観の印象に大きな影響を与えます。木製のフェンスは、ナチュラルで温かみのある雰囲気を演出します。アルミやスチールのフェンスは、モダンでスタイリッシュな印象を与えます。ブロック塀は、シンプルでモダンな雰囲気を演出します。アメリカンハウスではやはりアメリカンフェンスを活用されることが多いでしょう。塀の高さや、デザインを工夫することで、プライバシーを確保しながら、おしゃれな外構を実現できます。

植栽は、建物の印象を柔らかくする役割を果たします。低木や下草、グラウンドカバーを使って、緑のボーダーを作るのもおすすめです。シンボルツリーを配置することで、アクセントを付けることもできます。植栽の配置や組み合わせを工夫することで、四季折々の表情を楽しむことができます。

2.平屋の外観をおしゃれにする外構のコツ

2-1.玄関アプローチを印象的に

玄関アプローチは、家の顔となる重要な部分です。前述のとおり、曲線を取り入れたり、植栽を配置したりすることで、変化のある印象的なアプローチを演出できます。素材選びもポイントで、石畳やタイルを使うことで、高級感のある玄関アプローチを実現できます。

アプローチの幅は、ゆとりを持たせることが大切です。最低でも90cmの幅が必要ですが、120cmあると、二人並んで歩くことができます。アプローチの長さは、玄関までの距離によって変わります。あまり長すぎると間延びした空間になってしまうので注意が必要です。

曲線を取り入れたアプローチは、優しい印象を与えます。直線的なアプローチに、ポイントで曲線を加えるだけでも、柔らかな雰囲気を演出できます。アプローチ沿いに植栽を配置することで、より自然豊かな印象を与えることができます。
アプローチの素材は、コンクリートや砂利、石畳、タイル、レンガなど、さまざまな選択肢があります。建築する外観デザインに合わせて素材を検討していくといいでしょう。

玄関ポーチは、アプローチの延長線上にあるので、デザインを統一することが大切です。ポーチの大きさは、玄関ドアの大きさに合わせて決めることが基本ですが、ゆとりを持たせることで、より開放的な空間を演出できます。

2-2.庭の広さは建物とのバランスを考える

平屋の庭づくりで重要なのは、建物とのバランスを考えることです。敷地面積が限られている場合は、コンパクトな庭でも魅力的に見せる工夫が必要です。植栽の配置や素材選びを工夫することで、広々とした印象の庭を演出することができます。

庭の広さは、建物の大きさとのバランスを考えて決めることが大切です。広すぎる庭は、かえって殺風景な印象を与えてしまうこともあります。狭すぎる庭は、圧迫感のある空間になってしまうので、ゆとりを持たせることが大切です。

庭の形状は、敷地の形状に合わせて決めることが基本ですが、変化をつけることで、より魅力的な空間を演出できます。L字型や、コの字型の庭は、アプローチと一体感のある空間を演出できます。ステップを設けることで、立体感のある庭を実現できます。

植栽は、庭の印象を大きく左右する要素です。シンボルツリーを配置することで、庭のアクセントになります。低木や下草を使って、緑のボーダーを作るのもおすすめです。グラウンドカバーを敷き詰めることで、まとまりのある庭を演出できます。長建産業が建てるアメリカンハウスではヤシの木を配置することがよくあります。世界観が木ひとつで変わりますので、一度は見てもらいたい植栽です。

ウッドデッキやテラスを設けることで、庭とつながる心地よい空間を演出できます。ウッドデッキは、リビングやダイニングと一体感のある空間を実現できます。テラスは、屋根があるので、日差しや雨を避けることができます。タープフックを取り付けておけば、日差しを避けながらアウトドアリビングにすることも可能です。

3.家づくりの参考にしたい平屋事例

3-1.モダンでシンプルな外観の平屋

シンプルでスタイリッシュな外観が特徴的な平屋は、モダンな暮らしを実現するのにぴったりです。黒や白、グレーを基調とした色使いに、木材やガラスなどの異素材を組み合わせることで、洗練された印象を与えます。大きな窓を設けることで、開放感のある室内空間を実現しています。

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https://www.choken.jp/model/modern/

3-2.色使いが印象的な平屋

鮮やかな色使いが印象的な平屋は、個性的でポップな雰囲気を演出します。外壁に明るい色を使うことで、街並みに映える存在感のある外観を実現しています。色使いは内装にも取り入れることで、室内と外観の一体感を高めています。

3-3.大きな窓が開放的な平屋

大きな窓が特徴的な平屋は、明るく開放的な室内空間を実現しています。リビングやダイニングに大きな窓を設けることで、庭や景色を楽しむことができます。室内と外の一体感を高めることで、より広々とした空間を演出しています。

3-4.インナーガレージのある便利な平屋

インナーガレージを設けた平屋は、車好きの方におすすめです。リビングとつながったガレージは、趣味の空間として活用することができます。ガレージ内に収納スペースを設けることで、すっきりとした空間を実現しています。群馬県伊勢崎市では、近年雹害も多くガレージの存在は大変重宝されてます。大切なお車を守りたい方は、家づくりを始める段階でガレージを組み込んだ設計を検討してもいいかもしれません。

CHOKEN:インナーガレージ「COMFORT BOX」 - 長建産業
https://www.choken.jp/property/期間限定モデルハウス販売【境栄】/
※こちらの物件は販売開始いたしました

3-5.アウトドアリビングのある平屋

ウッドデッキやテラスを設けた平屋は、アウトドアリビングを楽しむことができます。リビングやダイニングとつながったウッドデッキは、屋外でくつろぐことができる心地よい空間です。テラスに屋根やタープフックを設けることで、日差しや雨を避けながら、外の暮らしを楽しむことができます。

3-6.プライバシーに配慮した平屋

道路から視線を遮るフェンスや植栽を配置することで、プライバシーに配慮した平屋を実現しています。玄関まわりに目隠しフェンスを設置することで、安心して暮らすことができます。リビングの窓にすりガラスを使うことで、室内のプライバシーを確保しています。長建産業が得意とするL字設計の平屋(韮塚モデルハウス:平屋スタイル)はプライバシーへの配慮やデッドスペースの活用、ガレージ設計のしやすさ、デザイン性の高さなどさまざまな利点があります。

3-7.ナチュラルであたたかみのある平屋

木材や石材などの自然素材を使った平屋は、ナチュラルであたたかみのある雰囲気を演出します。外壁に木材を使うことで、優しい印象を与えます。室内にも木材を取り入れることで、温もりのある空間を実現しています。

まとめ

平屋の外観デザインは、テイストや色使い、素材選びなど、さまざまな要素が関わってきます。おしゃれで魅力的な平屋を実現するには、トータルでバランスを考えることが大切です。玄関アプローチや庭づくりにもこだわることで、より印象的な外観を演出できます。事例を参考にしながら、自分らしい平屋づくりを楽しんでください。
平屋の外観デザインのポイントは、以下の7つです。

・テイストや方向性を明確にする
・色使いに注意する
・屋根の形状でシルエットを決める
・玄関まわりを印象的に演出する
・玄関アプローチで立体感を出す
・イメージに合わせて色と素材を選ぶ
・建物と外構のデザインを統一する

外構のコツとしては、玄関アプローチを印象的に演出することと、庭の広さを建物とのバランスを考えて決めることが挙げられます。
おしゃれな平屋の事例は、以下の通りです。

・モダンでシンプルな外観の平屋
・色使いが印象的な平屋
・大きな窓が開放的な平屋
・インナーガレージのある便利な平屋
・アウトドアリビングのある平屋
・プライバシーに配慮した平屋
・ナチュラルであたたかみのある平屋

平屋の外観デザインは、住む人の個性や好みを反映することができる自由度の高いテーマです。事例を参考にしながら、自分らしいこだわりを取り入れることで、より愛着の持てる住まいを実現することができるでしょう。平屋づくりを楽しみながら、おしゃれで快適な住空間を実現してください。

執筆者

営業部

平尾 隆明

家は20年、30年と長く住む場所。 だからこそ、家族がリビングに集まり、笑い声の絶えない家づくりを大切にしている。 性能も妥協せず、素敵な物語を紡いでいけるよう、愛着の深まる住まいを目指す。

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